LEO blog
こんにちは。
管理部の若丸水産です。
ギャンブルが好きな妻とマカオのカジノに行ってきました。
駅前のパチンコ屋“NEWマカオ”のことかと思われたかもしれませんが、海外のMacauです。
マカオじゃなくてマカウやん!?
私もそう思いました。
もともとポルトガル領だったためらしいです。
アラフィフでも知らないことだらけ、毎日が新鮮でキラキラしております。
まずはマカオのカジノについてご紹介します。
歩いて回れる範囲に見た目も内装も豪華なホテルが何棟も建っており、各ホテルに24時間営業のカジノがあります。
ホテルはエッフェル塔のレプリカを建てたり、噴水ショーを開催してお客を呼び込んでいます。
カジノの中は独特の雰囲気で、日本では感じることのない緊張感、非日常感に包まれています。
カジノ内の撮影は禁止のため写真がなく残念ですが、興味がありましたら検索してみてください。
さて、勝負当日。
「熱い勝負がしたいわ。若丸、止めないでね。」
妻がピリついて勝負師(ギャンブラー)の顔をしています。
カジノにはいろいろなゲームがあり、大きく分けると二種類。バカラなどディーラーがいるタイプと、スロットなどマシンを使うタイプ。
アジアの海千山千を相手にしているプロに、ネギを背負っている夫婦カモが勝負を挑んだら、身包み剥がされてケツの毛まで抜かれるに決まっています。
そこでスロットマシンに相手をしてもらうことに。
香港ドルを投入してスタート、ドラムが回って止まって絵柄は揃わずを繰り返し、あり得ないスピードでお金が飲まれていきます。
これはおそろしい世界だ…
学生時代、恋愛に夢中になっている友達をよそに、一度しかない甘酸っぱい青春をパチンコの綱取物語とフィーバークイーンに捧げてきた私。
ここで負けたら自分の青春を否定することになる…頭をギャンブルモードに覚醒させました。
スロットを諦めて、大小というサイコロの目を当てるゲームに挑戦。
いろいろな賭け方がありますが、一番シンプルな勝率が二分の一で、当たると掛金の2倍が払い出されるタイプのもので勝負、賭け金は自由。
二分の一の確率なら、今まで負けた総額をかければ二分の一で取り戻せて、それでも負けたらまた総額をかけてを繰り返してみてはどうか…
そのひらめきが見事に的中!しまして、2回目の勝負で大小ゲームに勝利して、トータルで少しプラス!
この勢いで今夜はとことんやるしかない、賭け金を増やすため24年のボーナス小遣い前借り申請をお願いしようと妻を見ると、
呑気に会場でもらった無料のタピオカミルクティーを飲んでいます。
「これは美味しいわ。おかわりをいただこうかしら。」
勝負師の顔どころかホクホク顔になっているので、これはもう勝負にならないと思い勝ち逃げをすることにしました。
結果を報告しますと、200香港ドル勝ちました。日本円で4,000円くらい…
今回は小勝負しかできませんでしたが、カジノ生涯無敗という実績を引っさげて、いつかラスベガスでも勝負してみたいと思います。