LEO blog
いつもお世話になっております。技術部のよしひろです。
いつもは釣り記事ばかりを作る私ではありますが、今回は違います・・・。
突然ですが、私共の技術部にてMaker Faire Tokyoへ出展する事になりました!
2025年10月4日(土)・5日(日)の2日間、東京ビッグサイトでの出展になります。
Maker Faire Tokyo 2025 | Make: Japan
レオ電子株式会社 | Maker Faire Tokyo 2025 | Make: Japan
当社技術部メンバーにて、皆思い思いのこんなのあると便利!や、こんなもの作ってみた!や、
前々からこれ作ってみたかったんだよね~。的なものを出展予定です。
以下、少しだけ出展物をご紹介します!
エントリーNo.1 内視鏡カメラでちょこっと監視IoTデバイス

皆さまは、実験や開発、生産現場等、不具合動作がいつ起こるか分からない為、
手軽に持ち運べる監視デバイスが欲しい!と思ったことないですか?
3Dプリンタで造形ミスがどのタイミングで発生したのか原因を特定すべく監視しておきたいや、
監視しておきたいんだけどコンセントが近くに無い等、色々とお悩みあると思います。
そんな時に、こんなものを作ってみました。バッテリー内蔵でWi-Fiで手元のスマホやタブレットから接続させ、監視出来ます!
バッテリーも1日程度は連続動作出来る程度の容量にしています。内部はまだまだ試作感あふれる感じですが、
そこはMaker Fairという事で、ご愛嬌・・・。Raspberry PI ZEROを内蔵させて、なるべく小型化しています。

エントリーNo.2 インパクトドライバを搭載した卓上ボール盤

皆さまは、オフィスやご家庭で、精度高く、アルミ材や鉄材等に穴をあけたいと思った事はありませんか?
当社の技術部は東京港区の本社内にあり、工場にあるようなボール盤を置く場所が無いんですよね・・・。
そこで、卓上ボール盤を購入して活用しているのですが、これ、金属には不向きで、ACモーターの影響か低速で加工が出来ないという状況でして、
無いならば作るしかないという発想でございます。

Hi-KOKIのインパクトドライバを分解し、市販の垂直型電気ドリルスタンドへ接続しちゃいました。
しかもこれ、インパクトドライバのトリガー部分をドリルスタンドの持ち手部分に搭載し、
ドリルの回転数を調整しながら穴あけの押し込み量もワンハンドで行えるという仕様です。
多分、こういった操作感の卓上ボール盤って世の中に無いんじゃないでしょうか・・・(有ったらごめんなさい)。
と、他にも色々と出展物を準備しております。
もし、同日お時間ありましたら是非お越しくださいませ。
