LEO blog
いつもお世話になっております。技術部のよしひろです。
2025年に入り、色々と忙しく、なかなか釣りに行けない日々を過ごし、ストレスが溜まっておりました。
冬って、シーバスアングラーの私にとって、ほとんどオフシーズンな気分でして、全くと言って良い程、釣りに行かない時期になります。
そんな日々でしたが、前々からトライしたかったカワハギ釣りに今回は挑戦してみました。冬はカワハギの肝は、大きくなり、美味しくなる季節です!
さて今回は、金沢八景の弁天屋さんにお世話になります。太刀魚・アジと共に、カワハギをこの時期に狙い船を出しております。
天候は曇り、最高気温は8℃、風速5m/s~6m/s、若潮というあまり釣りには不向きな天候です・・・。
それでも、私は釣りがしたいんじゃ!とモチベーションを高めていきます。
カワハギ釣りは、難易度の高い釣りと言われます。カワハギは魚としては珍しく、前に泳いだり、後ろに泳いだり、ホバリング出来たりと、泳ぎがある意味上手なんですよね。そうなると、エサを目の前にして、つまみ食いが出来る。
普通の魚だと、前にしか泳げないため、エサを食べた後、前に泳ぐのでアタリが大きく出るのですが、カワハギは、エサを口の中に入れて、動かないからアタリが出ない・・・。と・・・。
まぁ、理論的には分かっているのですが、実践あるのみです。
船は竹岡沖を目指します。
船長の指示で仕掛けを投下。一発目でトラギスがヒットです。
外道でも釣れてくれて一安心。
その後、アタリが出ず、色々と工夫します。エサのつけ方を変えてみました。
通常、アサリの水管・ベロ・ワタの順で3カ所縫い刺しするのですが、今日はエサを小さくした方がよいのかな?と思い、水管を外しました。
ベロ・ベロ・ワタの順で3カ所縫い刺し、一番カワハギが好きなワタを前面に押し出すようなエサのつけ方に変更してみました。
その結果、
どうにか5枚ゲットです!
寒いし、なかなか釣れないし、アタリも良く分からないし、というモチベーション維持が大変な状況でしたが、
どうにか、それなりの釣果にこぎつけました!
素直に嬉しい・・・。
お持ち帰りし、美味しく頂きます。
やっぱり、カワハギは肝醤油でお刺身を食べるのが、一番ですね。
肝がねっとりと美味しく、いつもの醤油は、トゲが取れた感じでマイルドになり、なめらかな肝のうまみが乗っかります。
幸~ッ!
是非、皆様も良いフィッシングライフをお過ごし下さい。
今後とも引き続き宜しくお願い申し上げます。