LEO blog

こんにちは。管理部の若丸水産です。

先日、海外旅行✈️が好きな妻と台湾に行ってきました。

1日目:午前3時までに羽田空港でチェックイン、午前5時のフライトで台北へ。着後、観光。台北泊
2日目:終日観光。台北泊
3日目:ホテルチェックアウト後、観光。午後10時までに台北の桃園空港でチェックイン、午前0時のフライトで東京へ。
4日目:午前4時に羽田空港着。おうちに帰りましょう。

二泊四日の旅行。
幼い頃に、一泊二日や二泊三日は分かるけど、五泊七日ってどういうことだろうと、
海外旅行など縁のない生活を送っていた若丸少年は思っていました。
その謎が40年ぶりに解けたのです。
あの頃に戻って、アラフィフになったら謎が解けるよ。今は貧乏でも頑張れと伝えてあげたいです。

さて、旅行数日前から具体的な計画を立て始めたところで、大変なことに気がつきました。
午前3時に羽田空港って…

航空会社に電話して問いたい。問い詰めたい。小一時間問い詰めたい。
お宅は海外の会社らしいけど、JAPANには終電があるのを知っているのかと。
午前3時に集合って言いたいだけちゃうんかと。

午前3時だから安かったんだ…
バイトをしてお金を貯めては世界を旅してます！とか誇らしげにおっしゃっている、体力気力ともに充実した学生の旅行じゃないんだから…
40年前どころか一ヵ月前に戻って、すぐに後悔することになるよ、見直ししなさいと伝えてあげたいです。

羽田までどのように移動するか。
第一の案
羽田空港第三ターミナルに終電で移動して搭乗手続きが始まるまでベンチで仮眠する。
私はたった10キロのマラソンを完走できず5キロでリタイアして、Hilloryさんがブログに全員完走！と書こうとしていたのを邪魔した軟弱者。
固いベンチで仮眠なんてしたら、身体がボロボロになってしまい旅行どころではなくなります。

第二の案
タクシー。深夜料金でおそろしいことになりそうです。数十秒ごとに青天井に上がるメーター。
この先に待っているのは台湾ではなく、財政破綻してひもじい老後なのでは…メンタルがボロボロになってしまい旅行どころではなくなります。

もう外国なんて行きたくない、むしろ外に出たくないし誰にも会いたくないと泣いていたところ、妻が第三の案を提案してくれました。
まさに内助の功。いつもありがとう。

第三の案
自宅と空港間を送迎してくれるシェアタクシー。
スマホで簡単に料金検索ができ、若丸の家からは羽田空港まで２人で3,480円とのこと。初回割引なども適用され結果的に2,400円！
これなら身体もメンタルもボロボロにならずに済みそうです。
こちらを予約し午前2時に迎えに来ていただくと、車はアルファードで先客の女性が一名乗車していました。
うっかり「お宅も身体とメンタルが弱いタイプですか？」と聞きそうになりましたが、そこは我慢しました。

シェアタクシーのおかげで、お迎えまで仮眠できそうでしたが、午前1時に起きて外国に行くという非日常的な一日が待っていると思うと、
繊細な私は一睡もできませんでした。横になって15秒で眠りについた、妻の図太い神経が心底うらやましかったです。

そんなこんなで羽田空港に着きました。
閑散としています

台湾旅行のことを書くつもりがまだフライトもしていませんが、長くなってしまいましたので今回はこのあたりで…
旅行の感想だけ申しますと、私は台湾が大好きになりました。