LEO blog

お世話になっております。

とくちゃんです。

今回、深圳市のとなりの恵州市沖に海釣りに行ってきました。

今回、大物釣りの聖地とされる「大青針」を目指します。

 

「大青針」は、恵州の沖合70㎞にある巨大岩礁で、メーター越えのサワラやスマガツオなどが釣れるそうです。

聞いただけでワクワクします🤩

 

沖での釣りで釣果を上げる秘訣は、船酔いしないこと、万全の体力で挑むことです。

 

そのためには、前日早い時間に就寝することがとても大切です。

今回のように朝4時に出発の場合、夜9時には就寝すれば、

7時間の睡眠時間が確保できます。

 

下記は心身ともにリラックスし、良質な睡眠を確保するためのルーティンです。

・食事は夜7時頃には済ませる。消化の良い食事。

・低めの温度で長めにシャワーを浴びる。

・15分程度の全身の軽度なストレッチ

・エアコンは27度に設定、風が直接当たらないように風向き調整

・部屋の証明を落とし、間接照明をつけて軽く読書

・一応道具の再確認

・YouTube等で釣り方の予習

・ついでにチャンネル登録している他のYouTuberの投稿もチェック。

 

このルーティンによって、いつも0時過ぎてほとんど寝れません。

 

当日、起きているのか寝ているのかよく分からない

頭で、日の出前の4時過ぎに出発します。

港に着後、船で2時間ほど沖へ走らせます。

 

最近、船にしろ飛行機にしろ、長時間の何もしない

移動があまり苦ではなくなりました。歳をとると

時間の流れが速く感じるというあれのせいなのでしょうか。

 

約2時間後…

着きました、こちらが大青針です。

何もない青い大海原に針を落としたように孤高そびえる

一つ岩…という意味らしいですが、なるほどそんな感じですね。

 

海鳥がたくさん舞っています。

 

しかし、2時間くらい竿を出しましたでしょうか。

水も綺麗な深い青で、とても釣れそうな

このポイントは本当に何も釣れませんでした。。。

 

周りも釣れている気配がありません。

魚より人が多い、あるあるですね。

 

場所を変え、海上風車エリアに移動します。

海上に100基を超える風車が立っており、

その足元は回遊魚が寄る格好の釣りスポットになっています。

この風車、真下に来ると、轟音で風を切り回転するプロペラが凄く怖いです。

 

この風車塔周辺は、アジがよく釣れました。撒き餌なしでも

サビキ仕掛けのみでエンドレスに釣れます。（飽きます）

 

 

しばらくすると船中でルアーでカツオが釣れ始めました。

次々と他の乗船者に釣られるカツオ。

 

「ナイス―🥳」などと言いながら気持ちは穏やかではありません。

 

何故自分だけ釣れないのか、狙っている層が違うのか？

ルアーの大きさが合っていないのか、いやそんなこともないはず。

ルアーのカラーは？アクションの速度？もう少し緩急をつけてみ

あ、釣れました🤗

 

サイズは小さいですが、立派なスマガツオです。

前から狙っていて、今回初めて釣れたので、とても満足でした。

 

その後も60センチほどのオオカマス等を釣ります。

 

港についたのは19時頃、ほぼ12時間船の上で翌日は起き上がれないくらい

背筋が筋肉痛でしたが、充実した1日でした。

 

レオ釣り部は中国、香港での釣りもアテンドいたします。