LEO blog
こんにちは。管理部Hilloryです。香港出張してきました。
弊社の香港事務所は、香港島の市街地。観光客が集まる地域でもなし、
典型的なオフィス街でもなし。普通の香港の人の暮らしがある地域です。
イギリス統治時代から香港に根付いた2階建てバス。2階の座席だと高い位置から
街が見下ろせて面白い。香港はイギリス統治下だったので車は右ハンドル、
左側通行。日本と同じなので日本人にはすぐ馴染めます。
1997年の中国返還後も一国二制度の元、ここは変わっていません。
香港は国土が狭いうえに、それほど高くはないとはいえ山が多いので、
平地の人口密度は超過密、30階建て、40階建てのアパートはザラで、
高所恐怖症の人は窓際に近づくのは無理ですよ~。
こんな古いアパートも健在で、新しいものと古いものが混在する街。
エアコンの室外機が落ちてきそうで怖い! 建物が高いので空が狭く感じる。
香港名物のトラム、ガタンゴトンと香港島をのんびり東西に横断します。
忙しい旅行者はあまり利用する機会がありませんが、これぞ香港!という場所が
二階の窓から色々見れる面白い乗り物です。
香港には1996年~2001年と2014年~2021年の二度駐在。返還前の香港からは
大きく変貌。一国二制度もあと20年強、車の走行も左側通行から右側通行に
一斉に変わって、しばらくは混乱したりしないかな?
かつての沖縄がそうであったように・・・
香港はタクシーもバスも車間距離を空けずにぶっ飛ばすので、想像しただけで怖い・・・