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釣り部活動報告

2024.12.09

こんにちは。管理部の若丸水産です。
しばらくブログを書けずにいましたが久しぶりに。

私も流行に乗って釣り部の活動報告をします。

釣りのお師匠である〝よしひろさん〟や〝とくちゃんさん〟に続いて、イカを釣りたいところでしたが、
今回は太刀魚の天秤釣りに挑戦!
ここで私のとっておきの釣り知識を披露します。
同じ魚でも釣り方は複数あり、太刀魚釣りにはテンヤ釣りというのもあります。違いは分かりません。

当日は6:30集合。4:30という通常ではありえない時間に起きて、フラフラしながら船宿に向かいます。
受付で乗船料と竿のレンタル代、12,000円をお支払い。
12,000円も払うなら、ディズニーシーに行ってベネチアンゴンドラに乗った方がお気楽で楽しいのでは。
そんな邪な思いが頭をよぎりますが、希望した者のみが入会を許される誇り高き釣り倶楽部の正会員として、邪念は消し去ります。

いよいよ出港。

今から8時間も東京湾の海上で過ごすことになる。たとえお腹を壊しても、途中下船はできません。
「オラの腹よ、持ちこたえてくれ。」
界王拳10倍を繰り出す前の孫悟空の気持ちがよく分かりました。
娯楽の釣りで自分は誰と戦っているのか、東京湾の真ん中で己に問うても答えは出ません。

出港から45分くらいで釣り場に到着。釣りが始まります。
「さぁ太刀魚よ、カモン!」
え、あれ!?
気持ちが高揚していたせいか、海外では決して出てこない英語が自然と出てしまいます。
幸運なことに早々に一匹釣れて、プレッシャーから解放。妻よ、やったぞ!

これでもう帰ってもいい、むしろ帰りたいやもしれぬと思いましたが、途中下船はできません。

釣り部の皆さまも順調に釣り上げています。
太刀魚が針に食いつき竿が強烈に引っ張られた時の興奮は、ベネチアンゴンドラでは体験できません。
学生の頃からクールを装っている方がモテるのではと思っている私ですが、
食いついた太刀魚をバラすことなく釣り上げたときは、ついついニッコリしてしまいます。
あぁ、釣りって楽しい。

その後もコンスタントに釣ることができて、大満足で船宿に戻りました。
陸に上がりいろいろ落ち着いたあとは釣り部メンバーで若丸宅へ移動して魚を捌きます。

  
工程を手分けして、黙々と作業を進めます。

  
よしひろさんが上手に捌いてくれました。
さぁそろそろいただきましょう!

「皆さまいらっしゃい。私もいただこうかしら。」
昼寝をしていた妻も合流です。

釣れたての魚は甘みがありとても美味しく、次は何を釣りに行こうかと話しながらのビールはこれまた最高!

次回の釣りも楽しみです🎣
釣り部の皆さま、今年も楽しい休日をありがとうございました。

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