LEO blog

バンコクへGO!

2024.06.27

こんにちは。管理部の若丸水産です。

血湧き肉躍る戦いが好きな妻とタイのバンコクに行ってきました。目的はもちろん、本場でムエタイを観戦することです。
鍛え上げた身体のぶつかり合いを想像するだけで私まで熱くなってきます。
自分の殻に閉じこもりネガティブな私でしたが、ムエタイを習うことで心身共に鍛えられて、
社交的でポジティブな自分に生まれ変わることができました!
そんな妄想を何度もしてきましたが、今も自分の殻に閉じこもりながらこのブログを書いています。

私は25年くらい前の学生時代、まだキラキラピチピチしていたときに一人でタイ旅行をしたことがあります。
せっかくの海外なのに一人なんて、友達がいなかったのかな。
ツアーではなく自由旅行で2週間。飛行機に乗るのも初めてで当時はスマホなどありませんでしたので、
今となってはかなり無謀でしたが、若かりし私に不安はありませんでした。
今は健康面や親の介護のことなど不安だらけなので、あの頃の自分に戻りたいです。

初めて海外に降り立ち、バンコクの空港を出たときのむせ返るような暑さに驚き、
これが海外かと興奮したのは今でも鮮明に覚えています。バンコクで体験する一つひとつのことが新鮮で刺激的でした。
そんなタイ旅行で最も印象的でしたのがムエタイ観戦です。
人生を賭けて戦う選手に感動しまして、自分も帰国をしたら筋トレをしようと決意したものです。

あの感動の瞬間から月日は流れ早25年。
今回は妻と共有できると思うと楽しみでしたが、日本でムエタイ観戦ツアーを申し込みしようとしたところ、
リングサイド席ですと一人1万円以上します。
いやいや、そんなに高いわけない!こっちは知っているのですよ。
当時は3千円位だったと記憶していたので、日本だと割高なのかと思い、現地で申し込むことに。

いろいろ割愛しまして現地に到着。

私の読みは外れて、ムエタイ観戦の料金は現地でもあまり変わりませんでした。
もしかして日本円の価値が下がっているのかもしれません。
それまでムエタイについて饒舌になっていた私の口数が減ってきていることに気づかず、妻がスマホで予約を進めています。
「予約できそうだよ。よかったね!」
「ちょっと待って…知り合いならともかく、知らない人の試合に2万円も払いたくない…」
「え、ウソでしょ!?」

ムエタイはYouTubeでも観れるから。そもそもルールも分からないでしょうと、なんとか妻を説得して見送ることにしました。
なんのためにGWに高いお金を出してタイまで行ったのでしょう…あまりの暑さに判断力が鈍っていたのだと思います。

ムエタイの熱い観戦記をお届けできず申し訳ないので、
次回はバンコクのタクシーの運転手と私の戦いについて報告したいと思います。

ムエタイの写真はありません…
  

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