LEO blog
こんにちは。中国工場のとくちゃんです。
日本の技術部のよしひろさんが、初島でエギングをし、イカを釣ったというブログを見ました。
エギングとはエビを模したルアー(エギ)でアオリイカを釣る釣りです。
かく言う私もエギング大好きです。ただここ半年、ボウズが続きすぎて出家しそうになっておりました。
こんなブログを見ては居ても立ってもいられません。
週末の天気をチェック。どうも台風が近づいている模様。
窓の外を見ると家の近くのヤシの木が風で揺れています。
海が荒れていたら?そん時考えよ…。
深圳でも、岸からエギングはできるはできるのですが、場所が限られており、アクセスも車がないと不便なため、今回は地下鉄でもポイントへのアクセス可能な香港の釣り場へ行きます。
香港は日本のような漁港は少ないものの、磯場は至る所にあります。ライバルの釣り人も比較的少ないのが魅力です。
3時間弱かけて釣り場に到着です。
釣り場はこんな感じです。天気悪い!
2週間前もこのポイントに来て、3時間くらい釣りをしたのですが、日没間際、最後の最後でヒットしたのですが針が外れ、イカは海へお帰りになりました。私ももう帰ろうと落ち込んだ帰り道、暗くて足元がよく見えず、潮だまりに落ち身も心もずぶ濡れで帰りました。
今回も前回の釣行と同様、午後の上げ潮の時間帯です。
満潮に向かい潮が上げてくる中で、その流れに乗って餌を追い浅場にやってきたイカを狙うのです!(ってYoutubeで先生が言っていました。)
今回は、前回の釣行のイメージがしっかり残ってます。
この岩の上から投げると2、30メートル先から急に水深が深くなっていて…
そこでヒットしたんだよな…
前回イカを逃がしたポイントに立ち、2、3投したでしょうか。注意深くラインを見ていると、ラインがフワっと動いた気がしました。
竿には感触が伝わらないほどの動きでしたが、そこで竿を合わせてみると…
ずーーーん
と、ずっしりした重みが竿に乗りました。
来たーーーーーーーーーーーーー!今度こそは逃がさない…!
半年ぶりの岸からのイカゲットです😭
複数回のボウズ釣行を経てやっと釣り上げた苦労の1杯。
しかも多分今まで陸から釣った中で一番大きいぞ!(そもそもほとんど釣れたことないのですが)
すぐ投げればまだ釣れるかも、と思い続けて投げます。すぐさまアタリあり!
よく見るといいサイズのイカがすぐ足元までエギを追って来ています。イカの目の前でエギを水中停止させていると
エギをつかんで持っていきました。
2杯目!
その後もイカがエギを追って来る来る…結局合計4杯を釣り上げました!自分の陸からの新記録です。しかもどれもまぁまぁ良い型!
夢中になって、気づくと真っ暗になっていました。
帰り道、来た時の磯場の道が満潮で海に消えかけていました。
上げ潮はこう言うことがあるから、今度は気をつけよう。
釣ったアオリイカは、お店で刺身にしてもらいました。美味い🦑
レオ釣り部は中国、香港での釣りもアテンド致します。ぜひ一緒に楽しみましょう!(釣果の保証はございません)